ページタイトル:荘厳寺のイロハモミジ 当サイトのシンボル

画像:荘厳寺のイロハモミジ 名称 荘厳寺のイロハモミジ
    (しょうごんじのいろはもみじ)
名称の典拠 「カエデともみじ」ウェブサイト
樹種 イロハモミジ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 3.1m(注1)
推定樹齢 200年(注2)
所在地の地名 宮城県仙台市青葉区新坂町(にいざかまち)
 〃 3次メッシュコード 5740−36−38
 〃 緯度・経度 北緯38度16分41.4秒
           東経140度51分26.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年6月9日

注1)「カエデともみじ」ウェブサイトによる
注2)仙台市保存樹木であることを示す標識による





 JR仙山線北山駅の南1km付近に寺院が集まる場所がある。
 このあたりは、伊達政宗の居城青葉城から見ると北に3kmほど。広瀬川に囲まれた高台の青葉城を戦さのための中心施設とすれば、このあたりは平時における宗教的中心地ということになろうか。近くには輪王寺、青葉神社(祭神は武振彦命(たけふるひこのみこと。伊達政宗の神名))、それに国指定天然記念物のマルミガヤが立つ東昌寺もある。
 この日、私が訪ねたのは浄土宗功徳山成就院荘厳寺。如意笠の松に会うためである。
 訪ねてみると、こんなに立派なモミジもあるではないか。予定外の出会いに嬉しさ倍増。
 帰宅後に調べてみると、上記「カエデともみじ」にこのイロハモミジが載っていた。私が知らなかっただけで、知る人ぞ知る名木だったのだ。
 「カエデともみじ」の掲載写真に比べて樹冠が少し寂しくなったのが残念であるが、今も樹勢は悪くなさそうだ。
 紅葉の頃は一段と映えることだろう。
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