ページタイトル:大川戸の大イチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大川戸の大イチョウ(幹と並ぶ) 名称 大川戸の大イチョウ
    (おおかわどのおおいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 8.7m(注1)
推定樹齢 650年(注2)
所在地の地名 埼玉県北葛飾郡松伏町大川戸
 〃 3次メッシュコード 5339−76−34
 〃 緯度・経度 北緯35度56分48秒
           東経139度48分23秒
埼玉県指定天然記念物(1932年3月31日指定)
撮影年月日 2014年5月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注2)松伏町公式WEBサイトから得られるPDFファイル「大川戸の大イチョウ」による





 大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)と中川に挟まれて走る県道10号(春日部松伏線)の東に大川戸の八幡神社がある。
 案内板によると、祭神は田別命はじめ3柱。田別命(ほむだわけのみこと)の誤記かと思ったが、「におたわけのみこと」とルビが振られているところをみればそうでもないらしい。いずれにしろ、他では見られそうにない祭神名である。
 鳥居をくぐって参道を進むと、奥の方に大イチョウが立っている。
 これくらい大きくなると、さすがに迫力がある。樹勢も良さそうだ。
 2014年5月現在、埼玉県内では、正法寺の大銀杏高山不動の大イチョウ関堀の大銀杏に次ぎ、第4位の幹囲を有するイチョウとされている。
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