ページタイトル:神原のイチョウ 当サイトのシンボルマーク

画像:神原のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 神原のイチョウ (こうばるのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県竹田市神原
 〃 3次メッシュコード 4931−22−48
 〃 緯度・経度 北緯32度52分23.2秒
           東経131度21分24.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)地上1.3mの高さにおける幹囲を実測





 大分県指定天然記念物のトチノキに会うため、健男霜凝日子神社(たけおしもこりひこじんじゃ)の御幸所を訪ねた。
 左図はその際に出会ったイチョウ。
 境内の入口付近、駐車場のすぐ横に立つ。堂々とした姿の単幹の大イチョウだ。
 環境省巨樹データベースに載る幹囲は490cm。実際に目の前にするともう少し大きそうに見えたので、測ってみたら549cmあった。
 ここまでのサイズになれば、もう立派な大イチョウである。
 特に手を加えられたこともない様子で、折損枝も多く目立つが、元気の良い若い枝も多い。
 竹田市内には、荻神社のイチョウ日吉神社のイチョウのような特大のイチョウもあって、そちらに目を奪われがちだが、このイチョウだってなかなかのものである。
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