ページタイトル:観音堂のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:観音堂のカツラ 名称 観音堂のカツラ (かんのんどうのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岩手県二戸郡一戸町小鳥谷(こずや)
 〃 3次メッシュコード 6041−12−94
 〃 緯度・経度 北緯40度10分00.0秒
           東経141度18分16.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 国指定天然記念物「藤島のフジ」の隣にカツラ巨木があったように、一戸町指定天然記念物「観音堂のフジ」の境内にもカツラ巨木が立つ。
 第一世代の幹がまだ残り、周囲に生じた蘖(ひこばえ)も大きくなりつつある姿。まだどことなく雑然とした印象だが、大きくなるとすっきりしてくるのだろう。
 それにしても、九戸村の「桂藤」といい、当地の藤島のフジといい、当地方の方々は桂と藤のセットに何か特別な意味を感じていたのだろうか。 
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