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名称 桂藤 (かつらふじ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カツラ+フジ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 17.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岩手県九戸郡九戸村荒谷
〃 3次メッシュコード 6041−23−24
〃 緯度・経度 北緯40度11分35.7秒
東経141度25分18.5秒
九戸村指定天然記念物(1969年8月29日指定)
撮影年月日 2006年7月31日
注1)設置者名・設置年月とも不詳(九戸村教育委員会が設置?)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
向かって左の、捩れた太縄のように見えるのがフジ。右側の本体がカツラ。でも名前は「藤桂」でなく「桂藤」。主人公はフジで、カツラをお供に従えているように読めてしまう。
カツラの根元が玉石で囲まれ、少し凹んでいる。ここに湧水源の類があったと思われる。
立派なカツラであることに異論はないが、目通り17mは、どうやって測定した結果なのだろうか。案内板にあるように、根回り10mというあたりが実感に近い。
個人の所有物ではあるが、自由に近づけるようになっている。所有者に感謝したい。 |
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