ページタイトル(比志神社の大杉) サイトのシンボル

画像:比志神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 比志神社の大杉 (ひしじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 500〜600年(注3)
所在地の地名 山梨県北杜市須玉町比志字反保(注4)
 〃 3次メッシュコード 5338−63−19
 
〃 緯度・経度 北緯35度50分49秒
           東経138度29分25秒
山梨県指定天然記念物(1961年12月7日指定)
撮影年月日 2002年2月23日

注1)1981年2月16日に山梨県教育委員会と須玉町教育委員会が連名で設置。正式名称は「比志神社の大スギ」と杉がカタカナだが、日本語の記法としては漢字にするのが普通と考えて勝手に改めた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による
注4)平成16年(2004)11月1日、北巨摩郡の7町村が合併して北杜市誕生。旧行政区は北巨摩郡須玉町





 田木畑木の2本のケヤキの巨樹を有する根小屋神社から、塩川に沿って4kmほど遡ったところに比志神社がある。大宝元年(701)創立と伝え、安閑天皇・応神天皇を祭神としている。
 2本の融合木であろう。樹勢が良く、背丈も十分だが、他の木々も背が高いため、遠くから見て目立つようなことはない。
 なお、比志神社参道からは斜面の中腹に立つエゾエノキがはっきり見える。
 
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