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名称 弥彦神社のスギ (やひこじんじゃのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 5.4m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦 〃 3次メッシュコード 5638−46−46 〃 緯度・経度 北緯37度42分21.6秒 東経138度49分42.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年5月6日 弥彦神社(正式には彌彦神社)は、越後一の宮だ。 同神社公式ウェブサイトの「御由緒」によれば、祭神は天香山命(あめのかぐやまのみこと。弥彦神社では「伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)」と呼ぶ)。 社伝によれば、今からおよそ2400年前、越の国の開拓を終えて没した天香山命を弥彦山に葬り、その子である天五田根命(あめのいたねのみこと)が廟社を築いて奉祀したことに始まるという。 新潟県内では最もよく知られる神社で、参詣客も多い。 村営の第一駐車場(無料)から東参道を通って拝殿に向かう途中、右手に鹿苑(しかえん)がある。左図の大杉はその一角に立つ。 いわゆるオモテスギのタイプで、神社の北方にある宝光院の婆々杉のような力強さを感じないためか、あまり気に留める人もいないようだ。 なお、大杉の近くには、新潟県指定天然記念物の長鳴き鶏「蜀鶏(とうまる)」をはじめ、さまざまな在来種のニワトリを飼育する「日本鶏舎」もあるので、ついでにご覧になったらいかがだろうか。 |
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