ページタイトル:鵜川神社大欅 サイトのシンボル

画像:鵜川神社大ケヤキ

画像:鵜川神社大ケヤキ
名称 鵜川神社大欅 (うかわじんじゃおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 11.5m(注3)
推定樹齢 伝承1000年(注2)
所在地の地名 新潟県柏崎市新道(しんどう)
 〃 3次メッシュコード 5538−74−85
 〃 緯度・経度 北緯37度19分32.3秒
           東経138度33分56.1秒
国指定天然記念物(1930年2月28日指定)
撮影年月日 2002年5月19日(左の画像)
        2014年8月24日(少し大きめの画像)

注1)設置者を失念した(柏崎市教育委員会?)。金属とプラスチックでできた近代的な案内板。
注2)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)同上。現地の案内板も11.5m。新潟県緑化推進委員会編「にいがた巨樹・名木100選」と渡辺典博著「巨樹・巨木」(山と渓谷社)では9.7m。(私の目測値は10.0m。私の目測法についてはここ





 鵜川の中流域左岸、集落の家々に囲まれるようにして鵜川神社がある。ケヤキは神社の御神木で、境内の中央に陣取っている。
 ケヤキの養生のため、かなり広い範囲を立ち入れなくしているので、神社の参詣には大ケヤキの脇を迂回しなくてはならない。それだけ大切にされているということなのだろうが、木道の半径はもっと小さくても良さそうに思う。
 案内板によると、大正元年(1912)9月23日の暴風雨で被害を受け、さらに昭和63年(1988)年にも被害を重ねたらしい。主幹の上部が失われているのは、枯れて腐食してきたため切除された故らしい。
 境内全体を覆うように枝を伸ばしていた頃に会ってみたかった。
 
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