|
名称 姿箭放神社大ケヤキ (すがたやはなちじんじゃおおけやき) 名称の典拠 十日町市公式ホームページ 樹種 ケヤキ 樹高 28m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 伝承570年(本文参照) 所在地の地名 新潟県十日町市姿 〃 3次メッシュコード 5538−55−17 〃 緯度・経度 北緯37度05分46.6秒 東経138度42分54.1秒 十日町市指定天然記念物(1988年7月20日指定) 撮影年月日 2001年10月14日 2022年5月9日(少し大きめの画像) |
国道117号から、JR飯山線土市駅の南を通って信濃川を渡ると、突き当たりが箭放神社(やはなちじんじゃ)。 何か神事と関係のありそうな神社名だが、詳細は知らない。当神社から、信濃川左岸を10kmほど遡った津南町にも矢放神社(やはなちじんじゃ、八本杉が立つ)がある。両神社には関連があるのだろうか。 箭放神社は、信濃川の水害を受けて、永享元年(1429)に現在地に移転した。その際に記念に植樹されたのがこの木だという。 もとは2本のケヤキが並んで立っていたが、1本は腐朽が進み、昭和42年(1967)に伐採された。その年輪は550年を数えたと言うから、樹齢の信用度は高い。 人工を思わせる小山の上に1本だけ立つ「お山の大将」である。小山の下はゲートボール場。この日も十数人がゲームを楽しんでおられた。 |
|||||||