|
名称 十二神社の二本杉 (じゅうにじんじゃのにほんすぎ) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 スギ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 5.4m/4.7m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県南魚沼市仙石(せんごく)(注2) 〃 3次メッシュコード 5538−46−07 〃 緯度・経度 北緯37度00分27.4秒 東経138度50分37.9秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2002年8月26日 注1)私の目測値(私の目測法はここ)。目通りについては、前者は向かって右、後者は向かって左のデータ 注2)旧行政区は南魚沼郡塩沢町だったが、2005年10月1日、塩沢町は南魚沼市に合併 魚野川の右岸を走る県道28号から遠からぬ距離に立つため、自動車に乗っていてもすぐ分かる。 1本だけなら、取り上げるには少しサイズが足りないような気もするが、2本肩を並べているのがいい。背丈はほぼ同じ。枝振りもほぼ同じだ。あまりに似たようなサイズなので、見る角度によっては、まるで1本の木のようだ。 周囲は魚沼越光(コシヒカリ)の水田。遠くから見ると、子供たちのなかに大人が混じって並んでいるようだ。 十二神社の拝殿の横には、昭和57年(1982)に社殿の造営記念として奉納された句が掲げられている。おいしいコシヒカリを育てている人たちは、風雅な感性を持った人たちでもある。 「天の川逢い来て紅のくずれける」 「心まだ旅のつゞきや天の川」 などの句が、美しい筆文字で記されていた。 |
||||||||