ページタイトル:財又のしだれ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:財又のしだれ桜 名称 財又のしだれ桜 (さいまたのしだれざくら)
名称の典拠 「KINASA 信州 鬼無里」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 3.2m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 長野県長野市鬼無里(きなさ)財又
 〃 3次メッシュコード 5538−00−41
 〃 緯度・経度 北緯36度42分11.7秒
           東経138度00分51.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年4月26日

注1)鬼無里観光振興会の公式ウェブサイト
注2)「桜日和」による





 鬼無里と戸隠(とがくし)を結ぶ県道36号(信濃信州新線)沿いの桜。樹名の財又は地名。
 「信濃信州新線」とはちょっと変な県道名だが、実は変でも何でもない。信濃町(しなのまち)を起点、今は合併して長野市の一部になったかつての信州新町(しんしゅうしんまち)を終点とする県道だから、両町の名を取って名付けられただけである。
 県道の横、少し高いところに財又公民館があって、その敷地内に桜が立ち、県道を見おろしている。
 この県道沿いでは、この桜の他に高橋のしだれ桜と、県道から少し外れて山角のしだれ桜があるが、何故か3本とも立地環境がよく似ている。
 しかもいずれもシダレザクラであるから、自生ではあるまい。
 道を通る際、立ち止まって見上げることを想定して植えられたようにも思われる。
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