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名称 高橋のしだれ桜 (たかはしのしだれざくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 伝承400年(注3)
所在地の地名 長野県長野市鬼無里(高橋)(注4)
〃 3次メッシュコード 5538−00−31
〃 緯度・経度 北緯36度41分53秒
東経138度00分39秒(注5)
長野市指定天然記念物(2005年1月1日指定)
撮影年月日 2015年4月26日
注1)自然木を削って作った標柱(設置者名・設置年月とも不詳)に「高橋のしだれ桜と石佛群」とあった。なお、天然記念物指定名称は「高橋のしだれザクラ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)上記標柱の裏面に、元和元年(1615)に植えられたとある
注4)2005年1月1日、長野市に編入合併。旧行政区は上水内郡鬼無里村
注5)GPS測定器の携行を忘れたため、この位置は地図上から割り出したもの。ただし、大きく違っていることはないと思う
高橋集落は、鬼無里(きなさ)と戸隠(とがくし)を結ぶ県道36号(信濃信州新線)沿い。県道のすぐ横、高台にシダレザクラが立っている。
左図に見える建物は高橋公民館。かつては何らかの仏堂だったと思われ、桜に至る細道の近くに石仏がたくさん並ぶ。
私が訪ねたのは午後3時頃。高台に立つことも手伝って、正面から撮影しようとすると、強い逆光となる。
お訪ねになるなら、午前中の方が良いかも知れない。 |
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