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名称 大野原のクワノキ (おおのはらのくわのき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ヤマグワ? 樹高 11m(注2) 目通り幹囲 2.9m(注2) 推定樹齢 200年(注2) 所在地の地名 佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内(注3) 〃 3次メッシュコード 4929−47−49 〃 緯度・経度 北緯33度02分23.8秒 東経129度59分47.0秒 嬉野市指定天然記念物(1998年11月10日指定) 撮影年月日 2015年3月23日 注2)佐賀県が設置した「さが名木100選」標識より 注3)2006年1月1日、塩田町と嬉野町が合併して嬉野市誕生。旧行政区は藤津郡嬉野町 旧嬉野町中心部の西から県道6号(大村嬉野線)を南下。岩屋河内(いわやがわち)ダムの横を過ぎ、さらに岩屋河内川の谷を遡る。そして、大野原中学校の先を右折。ここで県道と別れる。この道を道なりに約800m走ると、路傍に大きな桑の木が待っている。 根元から3幹に分かれ、うち1本はすぐに2分岐しているので、一見すると4幹のクワに見える。 「さが名木100選」のデータでは幹囲が2.9mとなっているが、これは最大幹のみの値と思われる。さすがに「薄根の大クワ」や「羽吉の大クワ」の大迫力には及ばないまでも、すばらしいクワ巨木である。 樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。 今後が楽しみである。 |
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