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名称 大久保の桂の木 (おおくぼのこうのき) 名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1) 樹種 カツラ( + ケヤキ + ハリギリ) 樹高 27m(注2) 目通り幹囲 15.5m(注3) 推定樹齢 600年(注2) 所在地の地名 新潟県長岡市山古志南平(やまこしなんぺい)字大久保(注4) 〃 3次メッシュコード 5538−77−82 〃 緯度・経度 北緯37度19分37.4秒 東経138度54分16.6秒 山古志村指定天然記念物(1977年6月28日指定)(注4) 撮影年月日 2002年6月20日 注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行。山古志村教育委員会が設置した現地の標柱には「大久保桂の木」と「の」の文字が抜けているが、天然記念物指定名称には「の」が入っているようなので、標記の名称とした 注2)「にいがた巨樹・名木100選」による 注3)同上。しかし、この値は少々オーバー気味。私の目測ではもっと少ない。(私の目測法はここ) 注4)2005年4月1日、広域市町村合併により長岡市に編入。旧行政区は古志郡山古志村 旧山古志村(やまこしむら)役場から県道23号の羽黒トンネルを抜けてすぐ右折したところが大久保。集落に入ったら、左側に注意していると、すぐ下に見える。 カツラ・ケヤキ・センノキが根元で合体した大株で、さまざまな葉を茂らせている。 「こうのき」は「香の木」のことで、カツラの葉を「お香」に用いた故らしい。 根元には十二社(山の神)が祀られている。 |
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