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名称 乳イチョウ (ちちいちょう) 名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」(注1) 樹種 イチョウ 樹高 25m(注2) 目通り幹囲 10.3m(注2) 推定樹齢 伝承500年(注2) 所在地の地名 新潟県長岡市六日市町 〃 3次メッシュコード 5638−06−27 〃 緯度・経度 北緯37度21分25.6秒 東経138度50分12.7秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2002年8月23日(左の画像) 2016年10月10日(少し大きめの画像) 注2)同書による 目指す乳イチョウは、一面に広がる水田を見下ろす山裾に立っている。イチョウの野生木は見たことがないので、これも、何かの目的で植えられたものだろう。伝承樹齢から考えるに、500年前に何かがあって植えられたのだろうが、詳細は知らない。イチョウの立つ場所は、田と山の境界部とも言えそうである。なにかの信仰と結びついているとは思うのだが・・・。 これだけの巨樹であり、客観的に見て「三貫梨の乳イチョウ」よりも、こちらの方がはるかに立派な風貌を備えていると思う。しかし、どのような事情によるものか、こちらは天然記念物の指定を受けていない。 |
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