ページタイトル:神峯神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:神峯神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 神峯神社のスギ
    (こうのみねじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2) 実際はもっと細い
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 高知県安芸郡安田町唐浜(とうのはま)
 〃 3次メッシュコード 5033−17−58
 〃 緯度・経度 北緯33度28分05秒
           東経133度58分32秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月24日

注1)かなり離れた位置に「神峯神社の大スギ」と題した案内板があった。しかし、それには「胸高直径276cm」(周囲長は8.67mになる)とあり、写真の個体とはあまりにかけ離れている。また、案内板とスギとの距離が遠いことから、記載のスギはこれではなく、もう失われたのだと判断した(判断が正しかったかどうかについては未確認)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による





 四国88箇所霊場第27番札所神峯寺の奥に神峯神社がある。写真のスギは、神峯寺から神社に至る徒歩参道のすぐ脇に立っている。
 すらっと背の高い直幹のスギである。まっすぐ立つことから「スギ」という樹種名になったという、正にその通りの姿。
 さらに歩くとクスノキもある。そこに、クスノキの案内板とともに、上記注1の大スギの案内板があった。近年まで、もっと遙かに大きいスギ巨木があったのだろうか。
 歩道はぬかるむこともなく、歩きやすい。
 神峯寺を参詣される際には、神峯神社まで足を延ばされたらいかがだろうか。
 
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