|
|||||
名称 吉祥欅 (きっしょうけやき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 35m(注2) 目通り幹囲 5.1m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 新潟県南魚沼市浦佐(注3) 〃 3次メッシュコード 5538−67−03 〃 緯度・経度 北緯37度10分12.0秒 東経138度55分11.2秒 記念物指定等 なし 撮影年月日 2002年5月3日 注1)設置者・設置年月とも不詳(ケヤキの所有者である普光寺が設置したと思われる) 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3)平成16年(2004)11月1日、大和町・六日町の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡大和町 吉祥山多聞院普光寺は、勇壮な裸祭りで知られる浦佐毘沙門堂の正式名。境内の中央に立つこの大ケヤキは、寺の山号をいただいた、毘沙門堂の象徴とも言えるケヤキである。 境内にはケヤキの巨木が多く、幹囲だけとれば長寿欅、夫婦欅に次いで3番目だが、全体の貫禄は随一である。 境内にはケヤキ以外の樹種の巨木は見当たらない(※)。昔、いつごろか、何らかの理由でケヤキを選んで植えたのだろう。建築材にするためか、それとも何か他に理由があったのか。 ※)後日、カツラ巨木もあることを知った。 |
|||||