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名称 記念碑のケヤキ (きねんひのけやき) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 ケヤキ 樹高 10m弱(注1) 目通り幹囲 5.7m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 長野県小県郡青木村殿戸(とのど) 〃 3次メッシュコード 5438−41−31 〃 緯度・経度 北緯36度22分09.9秒 東経138度08分40.8秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2002年10月12日 注1)私の目測値(私の目測法はここ) 大法寺のカヤの木を見て、日吉神社のスギに向かう途中、偶然に見つけた。 天気の良い日で、近くではご婦人が農作業をしておられた。声をかけてケヤキの名を尋ねたが、名はないとのこと。見回すと、近くに、昭和54年(1979)11月4日建立の「農業構造改善記念碑」がある。標記の名はそれをいただいた。 太い主幹は地上2mほどで失われている。いつごろ失われたかも質問してみたが、古いことでよくわからないとおっしゃる。ただ、もとはもっとこんもりしていたが、道路が舗装されて以来、道路側の大枝が枯れてしまったそうである。耕地の端に立っていて、生育には環境が良さそうなのだが・・・。 数百年も生きた巨木といえども、微妙なバランスの上で生命が保たれているということなのだろう。 |
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