ページタイトル(観音寺のイチョウ) サイトのシンボル

画像:観音寺のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 観音寺の大イチョウ (かんのんじのおおいちょう)
名称の典拠 「レッドデータブックにいがた」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県阿賀野市草水(くそうず)(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5639−42−91
 〃 緯度・経度 北緯37度44分57秒
           東経139度15分42秒
安田町指定天然記念物(1987年12月1日指定)(注4)
撮影年月日 2003年5月10日

注1)2001年に新潟県が刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)平成16年(2004)4月1日に4町村が合併して阿賀野市が誕生した。それまでの行政区は北蒲原郡安田町
注4)安田町教育委員会が設置した現地の標柱による。1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行した「にいがた巨樹・名木100選では天然記念物に指定された年月日を1987年11月20日としている





 曹洞宗の名刹臨澤山観音寺は、応仁2年(1468)に月窓明潭を開山に招いて長尾氏が創建したと伝えられている。
 大イチョウは南に向いた総門を通ってすぐ右手に立つ。伝承では、開山月窓愛用の杖を挿しておいたのが根付いたとしている。
 境内には他にもケヤキやスギの巨木があり、これらも安田町から天然記念物に指定されている。
 
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