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名称 金田の大楠 (かねだのおおくすのき) 名称の典拠 地区内にあった三納谷地区案内図 樹種 クスノキ 樹高 不明 目通り幹囲 5.5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 岡山県加賀郡吉備中央町下土井(注2) 〃 3次メッシュコード 5233−26−51 〃 緯度・経度 北緯34度52分50.1秒 東経133度46分17.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2022年3月26日 注2)2004年10月1日、御津郡加茂川町と上房郡賀陽町が合併して加賀郡吉備中央町誕生。旧行政区は御津郡加茂川町 東から三納谷西地区に登って行くと、稜線の道に突き当たるところに駐車スペースがあることを、三納谷のカゴノキのページに書いた。このクスノキはその丁字路からよく見える。というか、そこに至る前から、車窓越しに既に見えている。このあたりでは最大の樹木で、いわばこの地区のランドマークと言えそうだ。 所有者と思われるお宅を訪ねたが、あいにくお留守。 しかし、玄関への道の他に、道路からクスノキに直接向かう小道があったので、無断で見学させていただいた。どうかお許しを。 立ち上がってすぐに5幹に分かれている。そのため単幹の巨木から受ける印象とは異なるが、存在感は抜群。樹勢も良好でクスノキ全体にみなぎる大きな力を感ずる。左図をご覧になればお分かりと思う。 根元に祠があった。家の守り神なのだろう。クスノキもその化身と考えられているのかも知れない。 私も、すばらしいクスノキに会えた御礼を兼ねて、ご一家の繁栄を祈らせていただいた。 |
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