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名称 三納谷のカゴノキ (みのうたにのかごのき)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 カゴノキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 4.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県加賀郡吉備中央町三納谷(三納谷西)(注2)
〃 3次メッシュコード 5233−26−52
〃 緯度・経度 北緯34度52分56.8秒
東経133度46分26.0秒
吉備中央町指定天然記念物(1987年8月25日指定)
撮影年月日 2022年3月26日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)2004年10月1日、御津郡加茂川町と上房郡賀陽町が合併して加賀郡吉備中央町誕生。旧行政区は御津郡加茂川町
大字名は三納谷だが、集落の家々はみな高台にある。左図のカゴノキが立つお宅も同様。西側の谷よりも標高は100mほど高い。
グーグルのストリート・ビューで事前に見当をつけておいたので、カゴノキはすぐに分かったが、集落内の道が狭く、車を置く場所がない。それで、駐車場所探しに転ずる。
三納谷西地区の中央付近に、稜線に沿って走る道に東から登ってくる道が突き当たる丁字路がある。そこにお社またはお堂と思しき建物があって、車2〜3台分の駐車スペースもある、そこに車を置かせていただいた。
その近くに地区の案内図もあった。それには「贄田の大鹿子の木」の名前でカゴノキも載っていた。
なかなか立派なカゴノキである。
葉も多くつけ、素人目ながら、樹勢もよさそうだ。
雨に濡れた樹肌が美しかった。 |
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