ページタイトル:生岡神社のエゾエノキ 当サイトのシンボル

画像:生岡神社のエゾエノキ(幹と並ぶ) 名称 生岡神社のエゾエノキ
    (いきおかじんじゃのえぞえのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 エゾエノキ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 栃木県日光市七里
 〃 3次メッシュコード 5539−05−71
 〃 緯度・経度 北緯36度44分08秒
           東経139度38分32秒
日光市指定天然記念物(1994年8月11日指定)
撮影年月日 2012年9月27日

注1)天然記念物指定名称は単に「エゾエノキ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板(1994年9月に日光市教育委員会が設置)による





 県天然記念物の大杉がある生岡神社には、エゾエノキの巨木もある。
 こちらは本殿の背後の社叢内。若いスギたちに混じって立つ。根を大きく広げ、どっしりと存在感を示している。
 案内板に「幹・根元に見られる板状あるいは盾状の襞(ひだ)は他に例を見ない特異なもの」と記されているように、深い凹凸が独特の陰影をこの木に与えている。特に、稜部の鋭い角度が強く印象に残った。
 
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