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名称 池ヶ原のカツラ (いけがはらのかつら) 名称の典拠 なし 樹種 カツラ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 7.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県小千谷市池ヶ原(本地) 〃 3次メッシュコード 5538−76−14 〃 緯度・経度 北緯37度16分08.6秒 東経138度47分55.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年10月18日 信濃川(しなのがわ)に魚野川(うおのがわ)が合流するあたりで、信濃川が大きく蛇行する。 その蛇行の内側に、標高337mの山本山(やまもとやま)がある。山と呼ばれているが、多分、古い時代の河岸段丘跡で、蛇行する信濃川に三方を削られて、山のような形に残ったものだろう。 カツラが立つ本地(ほんち)集落は、その南西麓。カツラは、集落の中央付近にある家のお屋敷に立っている。 ちょうど黄葉が始まる頃だった。 撮影許可を得ようと声を掛けてみたのだが、生憎お留守。ついつい誘惑に誘われて、無許可のまま、その足で写真を撮ってしまった。どうか無断撮影をお許しいただきたい。(そのあと、ご近所の方に事情を話してはおいたが) それにしてもなかなかのカツラである。 カシやシイ、ケヤキなど、お屋敷内に巨木があっても決しておかしくないが、カツラは珍しい。 個人宅の、それもお庭に立つカツラとしては、長野市戸隠の「豊岡のカツラ」に次ぐ大きさなのではないだろうか。 |
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