ページタイトル:法音寺のカツラ サイトのシンボル

画像:法音寺のカツラ(幹と並ぶ) 名称 法音寺のカツラ (ほうおんじのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 8.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県南魚沼市法音寺(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5538−47−95
 
〃 緯度・経度 北緯37度04分53.3秒
           東経138度56分09.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年6月10日(左の画像)
        2016年10月10日(少し大きめの画像)

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2004年11月1日、南魚沼郡内の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡六日町





 真言宗繁城山法音寺の山門脇に立つカツラ。
 注1の環境庁「日本の巨樹・巨木林」には単幹で6.5m、株立ちで8.0mと5.1m。計3本のカツラ巨木があることになっている。
 しかし、境内で目につくカツラは、これと本堂裏に立つものと合わせて2本。本堂裏のものは、ひこばえが密集して、幹がよく見えないが、一見した印象はこれより細そうだ。
 この姿から単幹でないことは明らかなので、8.0mの個体に比定してみたが、正しかったのだろうか。
 境内には、この他にも目通り4.6mのケヤキ(このカツラのすぐ隣に立っている)や、4.7mのイチョウなどもあり、見応えのある寺叢を成している。
 
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