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画像:筥堅八幡宮のカヤ

画像:筥堅八幡宮のカヤ(幹と並ぶ)
名称 筥堅八幡宮のカヤ
   (はこがたはちまんぐうのかや)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 カヤ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県村上市勝木(がつぎ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5739−54−81
 〃 緯度・経度 北緯38度29分28秒
           東経139度30分55秒
国指定天然記念物(1928年1月31日指定)(注3)
撮影年月日 2003年3月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2008年4月1日、村上市に合併。旧行政区は岩船郡山北町
注3)「筥堅八幡宮社叢」として丘陵全体が指定された。巨木が多いということでなく、植生が一種の典型をなしている故の指定らしいが、目通り3m以上の巨樹28本を含んでいる





 姥杉の近く、参道からはちょっと離れて立っている。確かに斜面は急峻だが、カヤ自身もご覧のようにかなり斜めに傾いて立っている。
 幹には縦に長い裂け目があり、その部分が丸く曲面になっているため、一見して2本の木がくっついたようにも見えるが、そうでもないらしい。どうやら古い昔に裂けたものが、その後、カヤが太って回復しつつある姿のようだ。
 地面は数年前からの落ち葉の絨毯で、腐葉土の布団を被っているかのようだ。
 
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