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画像:羽黒神社のケヤキ

画像:羽黒神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 羽黒神社のケヤキ (はぐろじんじゃのけやき)
名称の典拠 無し (私が勝手に命名)(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県長岡市小貫(こつなぎ)(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5638−17−88
 
〃 緯度・経度 北緯37度29分29.6秒
           東経138度58分29.8秒
栃尾市準指定天然記念物(1964年12月21日指定)(注3)
撮影年月日 2001年9月27日

注1)栃尾市の指定名称は単に「大ケヤキ」。これでは味気ないので、私が勝手に命名した。

注2)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は栃尾市





 田井諏訪社の大杉のある田井町から東に向かい、桑探峠(くわさがしとうげ)を越えて突き当たったところが小貫(こつなぎ)。そこに羽黒神社がある。
 大ケヤキは拝殿のすぐ横、向かって右手に、石垣からはみ出すように立っている。根幹部の迫力がすごい。後ろに回ると異様な瘤が目に入る。奇怪な形だ。
 羽黒神社の森には野性の趣きがあり、ケヤキは、いわばその主(ぬし)であろう。森には当地方に珍しいアカガシの巨木もある。
 ところで、このケヤキは耳の病いに御利益をもたらすということである。ぐるりを巡りながら、その理由を考えてみたが、思いつかなかった。
 
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