ページタイトル:恵隆寺のヒノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:恵隆寺のヒノキ 名称 恵隆寺のヒノキ (えりゅうじのひのき)
名称の典拠 なし
樹種 ヒノキ(注1)
樹高 不明
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 800年(注1)
所在地の地名 福島県河沼郡会津坂下町塔寺
 〃 3次メッシュコード 5639−25−84
 〃 緯度・経度 北緯37度34分28.6秒
           東経139度47分57.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年7月7日

注1)「名木案内」と題した案内板による(設置者名、設置年月とも不詳)





 「立木観音」の別名を持つ恵隆寺境内からは、アオナラガシワ(既に枯死、伐採された)が環境省巨樹データベースに登録されているのみだが、他にもイチョウやヒノキ(左図)の巨木がある。
 ヒノキが立つのは、立木観音堂の手前左手。寺務所の後方。
 寺伝によれば、観音堂(国重文)の建立は建久元年(1190)。その記念樹としてヒノキが植えられたという。
 それが推定樹齢800年の根拠と思われるが、実際にはもっとずっと若いのではないだろうか。
 なお、観音堂の建立時期についても、文化庁の資料によればもう少し時代が下り、鎌倉時代後期と推定されているようである。
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