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名称 毘沙門堂の四本杉 (びしゃもんどうのしほんすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 45mほか(注1) 目通り幹囲 6.0mほか(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 高知県土佐郡土佐町地蔵寺(平石) 〃 3次メッシュコード 5033−43−59 〃 緯度・経度 北緯33度42分58.5秒 東経133度29分17.3秒 土佐町指定天然記念物(1972年4月25日指定) 撮影年月日 2010年7月26日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 平石の東端、集落を貫く道の傍らに毘沙門堂があり、その前に4本の大杉が立っている。従って、平石を訪れる人は必ずこの四本杉を目にすると言ってよい。 最大木でも果たして幹囲が6mまであるものか疑わしいが、これだけ密生すると、全体としてはなかなか壮観である。 毘沙門堂のところは、国指定天然記念物「平石の乳イチョウ」に至る道の入口でもある。毘沙門堂からは、高台に立つイチョウの姿がよく見える。 逆に、イチョウのところからも四本杉が見える。 俯瞰して見るなかなか良いアングルなのだが、電線や木の枝などが邪魔をしている。ちょっと残念。 4本とも樹勢は良さそうだ。まだまだ大きくなると思われる。 ※残念ながら、1本が枯れてしまい、傾き始めた始めたもう1本とともに2024年3月末に伐採された。四本杉が二本杉になってしまった。(この情報を下さった高知県のMさんに感謝)(2024/11/19追記) |
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