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名称 松尾神社の大楠 (まつおじんじゃのおおくす) 名称の典拠 現地の案内柱(注1) 樹種 クスノキ 樹高 35m(注2) 目通り幹囲 8.1m(注2) 推定樹齢 伝承600年以上?(注3) 所在地の地名 福岡県朝倉市古賀(注4) 〃 3次メッシュコード 5030−05−94 〃 緯度・経度 北緯33度24分41.6秒 東経130度40分36.0秒 朝倉市指定天然記念物(1975年1月11日指定) 撮影年月日 2011年7月30日 注2)上記案内柱による 注3)元和2年(1616)、松尾神社が当地に遷座する際、大楠樹がある地を選んだという。そのクスノキがこれだと考えられているようなので…。大楠というからには、当時、既に樹齢は200年を超えていたとして計算するとこうなる 柱4)2006年3月20日、1市2町が合併して朝倉市誕生。旧行政区は甘木市 旧甘木市には、祇園社の大樟、安長寺の大樟という目通り10m超の大クスが2本あるため、それらの陰に隠れてしまいそうだが、これもなかなかの大クスである。 国道386号古賀茶屋交差点から、県道8号(馬田頓田線)を南に入って約300m。松尾神社が左手に鎮座している。 大クスは社殿の左(向かって右)。大きく樹冠を広げている。案内板によれば、枝張りは東西40m、南北45m。樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。 これだけの大クスが、何故か環境省巨樹データベースには載っていない。 |
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