名称　善巧寺のイチョウ　（ぜんこうじのいちょう） 名称の典拠　なし 樹種　イチョウ 樹高　２３ｍ（注1） 目通り幹囲　６．６ｍ（注1） 推定樹齢　伝承１０００年（注1） 所在地の地名　秋田県仙北郡美郷町金沢字石神（注2） 　〃　３次メッシュコード　５９４０−０４−５６ 　〃　緯度・経度　北緯３９度２３分０４．４秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度３４分４２．７秒 仙南村指定天然記念物（１９７６年１０月９日指定） 撮影年月日　２００７年８月６日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　北海道・東北版」による 注2）２００４年１１月１日、仙北郡内の３町村が合併して美郷町誕生。旧行政区は仙北郡仙南村 　浄土真宗本願寺派方便山善巧寺境内に立つイチョウ。 　境内では盂蘭盆を前に、それぞれのお墓の清掃に訪れた人々が多くおられた。ご住職（あるいはそのご子息？）らしき方も、境内の清掃に汗を流しておられた。 　イチョウはお庫裏の前、私的空間に近い場所に立っているので、撮影の許可を願い出たところ、快諾を得た。 　２本の合体木のように思われる。うち１本は半身が枯れかけていて、幹の一部が白骨化している。が、全体としての樹勢は悪くない。 　イチョウの周辺もきれいに清掃されていた。