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画像:禅定院のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:禅定院のイチョウ(落果)
名称 禅定院のイチョウ (ぜんじょういんのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 不明
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 伝承800年(注3)
所在地の地名 新潟県五泉市熊野堂(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5639−41−46
 
〃 緯度・経度 北緯37度42分14.9秒
           東経139度12分00.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年10月22日

注1)「禅定」は普通「ぜんじょう」と読むので上記のようにふりがなを充ててみたが、「新潟県寺院名鑑」では「ぜんていいん」とされている。もしかしたら読み方が違うのかもしれない
注2)地上1.3mの高さにおける実測値
注3)奥様からお聞きした
注4)2006年1月1日、五泉市に合併。旧地名は中蒲原郡村松町石曽根熊野堂





 早出川(はいでがわ)左岸、「さくらんど温泉」の北西600mのところに、真言宗智山派熊野山禅定院がある。
 開創年暦不詳。寿永2年(1183)、僧頼恵が衰微していた寺を再興して、今日に至っているという。木造の立派な本堂は最近建てられたばかり。今も寺運は順調に思われる。
 境内の入口に立つイチョウがこれ。
 地上4mほどで大きく3幹に分かれるが、単幹の大イチョウで、樹勢も良い。枝の付け根には気根も見られるが、それほど目立つほどでもない。
 雌株である。
 時節柄、周囲にたくさんの果実を撒いていた。大粒の良質なギンナンが穫れそうだ。
 
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