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名称 用沢八幡宮の三本杉 (ようさわはちまんぐうのさんぼんすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 38m(注2) 目通り幹囲 11.8m(注3) 推定樹齢 400年(注2) 所在地の地名 静岡県駿東郡小山町用沢 〃 3次メッシュコード 5338−07−15 〃 緯度・経度 北緯35度20分52.3秒 東経138度56分38.0秒 小山町指定天然記念物(1989年1月5日指定) 撮影年月日 2002年9月15日 注1)1989年3月1日に小山町教育委員会が設置 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)上記案内板による 用沢は富士山の東麓。なだらかな裾野が、箱根山との大鞍部に向かって、ゆったりとした斜面を形成しているあたりである。 国道256号から少しだけ富士山側に逸れたところに用沢八幡宮がある。 境内に立つ三本杉は、その名のとおり。目通り5.0mの杉を中央に、それぞれ3.5m、3.4mの杉が両脇に寄り添っている。 「オモテスギ」の特徴がよく出ていて、ずっと上部まで分枝がなく、1本の杉にはどうしても見えない。主幹も少し開き気味に立つので、今後、上部まで融合することはなさそうだ。 同じ三本杉でも、臥雲の三本杉などとは様子が違うようだ。 |
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