ページタイトル:吉岡諏訪神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:吉岡諏訪神社のケヤキ 名称 吉岡諏訪神社のケヤキ
    (よしおかすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県上越市吉岡
 〃 3次メッシュコード 5538−52−24
 〃 緯度・経度 北緯37度06分32.9秒
           東経138度18分08.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月7日

注1)高地側から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 市立雄志(ゆうし)中学校から直線距離で南東に約800m。吉岡集落内に、文明年間(1469〜87)創立と伝える吉岡諏訪神社が鎮座する。(単に諏訪神社というのが正式な社号だが、上越市内には諏訪神社が多くて紛らわしい。それで、私のサイトでは、地名をとって吉岡諏訪神社と呼ばせてもらうことにした)
 境域の北側を細い川が流れていて、そちらを覗き込むようにケヤキが立っている。
 川のほとり、ケヤキの根元に小さな湧水がある。「出会いの清水」と名付けられているらしい。
 かつて、道行く人はこの清水にのどを潤し、また集落の人々の飲料水でもあり、野菜等を洗う場所でもあった。人が集まるところには交流が生まれる。『誰言うともなく、「出会いの清水」と呼ばれるようになった』ということである。(案内板より)
 現在、上水道の普及で、清水を使うこともなくなった。
 湧水の量も減ってしまったようである。
 
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