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名称 岩清水の大杉 (いわしみずのおおすぎ)
名称の典拠 天然記念物指定名称(注1)
樹種 スギ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 315年(注2)
所在地の地名 秋田県横手市大森町上溝字岩清水(注3)
〃 3次メッシュコード 5940−03−03
〃 緯度・経度 北緯39度20分38.2秒
東経140度24分33.5秒
横手市指定天然記念物(1976年3月31日指定)
撮影年月日 2019年5月10日
注1)標柱に記された名称は「岩清水の杉」で「大」の文字がないが、天然記念物としての名称は標記の通り
注2)秋田県緑化推進委員会刊「秋田の巨樹・古木」による
注3)2005年10月1日、横手市に合併。旧行政区は平鹿郡大森町
秋田自動車道(E46)横手北スマートインターチェンジの西方約9.2km。秋田県南部シルバーエリアの南西に岩清水というところがあり、そこに左図の大杉が立つ。
途中から大きく2幹に分かれていて、枝振りからは、いわゆるウラスギの仲間と思われる。
いわゆるオモテスギ独立木のように円錐形を直立させたような整った姿ではないが、個人的にはウラスギの姿により強く心惹かれる。
この大杉は、ウラスギらしい力強さを秘めつつも、なかなか美しい樹形である。
根元の地面に小さな穴がある。
かつて、ここから水が湧いていたのだろうか?(当否不明) |
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