ページタイトル:横岡神明社のシナノキ 当サイトのシンボル

画像:横岡神明社のシナノキ(幹と並ぶ 名称 横岡神明社のシナノキ
    (よこおかしんめいしゃのしなのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 シナノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 460年(注2)
所在地の地名 秋田県にかほ市象潟町横岡(注3)
 〃 3次メッシュコード 5839−67−08
 〃 緯度・経度 北緯39度10分30秒
           東経139度58分37秒
にかほ市指定天然記念物(1977年10月18日指定)
撮影年月日 2013年8月21日

注1)天然記念物指定名称は単に「シナノキ」。それでは他と区別できないので、勝手ながらこう呼ばせていただく
注2)秋田県緑化推進委員会「秋田の巨樹・古木」(2008年7月刊行)による
注3)2005年10月1日、由利郡内3町が合併して「にかほ市」誕生。旧行政区は由利郡象潟町





 国道7号を北に進むと、山形・秋田県境付近で、鳥海山(2236m)の姿が目に入る。美しい対称形ではないかもしれないが、緩やかな傾斜を保ちつつ、15km先の日本海まで届く裾野の広がりが素晴らしい。
 奈曽川中流部の右岸付近も、ほぼ一定の斜度で西に傾いている。横岡は、そんなところに出来た集落である。
 その集落内に神明社があり、境内にこのシナノキが立っている。
 シナノキとしては、なかなかの大きさである。樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうな勢いだ。
 天然記念物でもあるのだが、何故か環境省巨樹データベースからは漏れてしまった。
 
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