ページタイトル:矢野竹神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:矢野竹神社のクスノキ 名称 矢野竹神社のクスノキ
    (やのたけじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.9m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福岡県朝倉市矢野竹(注2)
 〃 3次メッシュコード 5030−15−28
 〃 緯度・経度 北緯33度26分14.7秒
           東経130度43分24.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2006年3月20日、1市2町が合併して朝倉市誕生。旧行政区は甘木市





 美奈宜神社(みなぎじんじゃ)の横から県道509号(塔ノ瀬十文字小郡線)を北へ。寺内ダム横の坂を登り、「あまぎ水の文化村」を過ぎて突き当たったところが矢野竹である。
 左図のクスノキが立つのは、矢野竹集落の中ほど。矢野竹神社(注3)の社頭。
 旧環境庁データでは、立ち上がってすぐに幹が分岐しているとなっているので、巨木としてはあまり期待はしていなかったが、実際に対面してみると、なかなかのボリュームで、十分に存在感を感じた。
 実を言うと、この少し前、車のワイパーを「HI」にしても前がよく見えないほどの大雨に見舞われた。危険を感じ、「あまぎ水の文化村」の大駐車場で、黒雲が通り過ぎるのを待って訪ねたのだった。
 こんな天気だから、戸外に出ている人はいないだろうと思っていたのだが、なんと掃除しておられる方を見かけた。大雨で落ちた葉などを片付けておられたのだ。
 神社の名称について伺おうと声を掛けたところ、自ら「ハシモト」さん(橋本だと思うが漢字は未確認)だと名乗られ、「このあたりはみんなハシモトだ」と笑いながら言葉を続けられた。
 神社の名前や、この神社が「田の神さん」であること、美奈宜神社との関係について等を教えて下さったのち、私の目的が巨木探訪であることを知ると、「わが家にも古い柿の木があるが見て行くか?」と誘って下さった。
 見ず知らずの土地では、このような親切がことのほか嬉しい。空はどんより曇っていたが、心の中にはとても心地良い日が差した気がした。(その柿の写真は「少し大きめの画像」中にあり)

注3)皇學館大学神社史研究会編集の神社検索ウェブページに田神社(でんじんじゃ)の名前で載っているので、それが正式な社号だと思うが、地元では矢野竹神社と呼んでいること。また境内の案内板にも『矢野竹(田)神社』と書かれていて、「田」の方は括弧つきで表現されていることから、当サイトでは矢野竹神社と呼ばせていただくことにした 
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