名称　大和の大杉　（やまとのおおすぎ） 名称の典拠　「大和の森遊歩道」パンフレット（注1） 樹種　スギ 樹高　４０ｍ（注2） 目通り幹囲　１６．２ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福岡県糟屋郡篠栗町若杉 　〃　３次メッシュコード　５０３０−３４−１３ 　〃　緯度・経度　北緯３３度３６分００．６秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度３２分２６．７秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年４月４日 注1）篠栗町が刊行（PDFファイルで入手可） 注2）上記パンフレットによる 　「トウダの二又杉」が「森の巨人たち百選」に選ばれたことが新聞で発表されると、地元若杉地区から西日本新聞社に、「もっと大きなスギがある」と連絡が入った。 　そして、調査の結果、最大とされるに至ったのがこの大杉である。大杉は、将来、日本一の巨木となることを願って、「大和の大杉」と名付けられた。そして大杉を育んだ森は「大和の森」と名付けられた。（上記パンフによる） 　このスギは、まさに「大和の森遊歩道」のシンボルなのである。展望デッキも設けられている。 　５幹の大杉だが、根元は一本。（ただし、根回りは１６ｍまでなさそうだ）　目下、樹勢は良好に見える。 　地元の方々の願いに応えて、日本一の大杉に生長することを期待したい。