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名称 トウダの二又杉 (とうだのふたまますぎ) 名称の典拠 「大和の森遊歩道」パンフレット(注1) 樹種 スギ 樹高 30m(注2) 目通り幹囲 6.9m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 福岡県糟屋郡篠栗町若杉 〃 3次メッシュコード 5030−34−13 〃 緯度・経度 北緯33度35分56秒 東経130度32分17秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年4月4日 注2)上記パンフレットによる 「大和の森遊歩道」を案内板の順に回ると、綾杉の次に出会うのがこの大杉。 遊歩道の5本の大杉のうち、このスギだけが林野庁の「森の巨人たち百選」に「若スギトウダの二又」の名前で選ばれている。 「二又」の方は、時代劇の捕り物に出てくる十手のように見える姿から名付けられたと想像できるが、「トウダ」とは何だろう。私の盆暗頭ではまったく見当がつかない。 ところで、背後に回るとわかるのだが、実は、この大杉は2幹ではなく、3幹の大杉なのである。(左図では、真っ直ぐ伸びる幹の陰に3番目の幹が上手に隠れている) |
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