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名称 山手谷のスギ (やまてだにのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 不明 目通り幹囲 5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 奈良県吉野郡十津川村山手谷 〃 3次メッシュコード 5035−76−23 〃 緯度・経度 北緯33度56分12.9秒 東経135度47分44.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2014年3月27日 玉置神社の大杉群を見ての帰り、車窓からウラスギ(アシウスギ)の影がちらっと見えた。 バックして確認すると、なかなか良い姿をしている。幹囲も5m以上はありそうだ。予定に無かった発見に心躍る。 玉置神社の大杉群と比べれば、見劣りする大きさかも知れない。それはこのスギのせいでなく、玉置神社の方が特別なのである。先入観なしに見れば、このスギだって十分な巨木だ。 それに、そもそもこの姿が良い。行儀良く並ぶ直立不動の優等生たちに見られない奔放さが、私には魅力的に見える。 それにしても、ほとんどがオモテスギの吉野の山地に、ウラスギがよく残ったものである。 |
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