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画像:山の神杉

画像:山の神杉(遠望)

画像:山の神杉(幹と並ぶ)
名称 山の神杉 (やまのかみすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 37m(注2)
目通り幹囲 7.1m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町日野川(小山)(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5639−33−36
 
〃 緯度・経度 北緯37度36分44秒
           東経139度27分33秒
上川村指定天然記念物(1980年11月12日指定)(注4)
撮影年月日 2002年8月27日

注1)2001年3月21日に上川村教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行した「にいがた巨樹・名木100選」による
注4)2005年4月1日、郡内4町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は上川村





 県道227号に出ていた「山の神杉」の案内に従って進んだが、その先の案内が無くてわからず、小山集落で大杉の所在地を尋ねた。
 大杉は立派な広域農道(?)から少し下がったあたり、小さな谷が山裾に入り込んだところに立っている。谷は人の手で水田となり、収穫を待つ稲が穂を垂れている。
 「田圃の向こうに見える杉林の中で、一番大きい木だから、行けばすぐわかる」と教えていただいた通りだった。大杉への入口には、真新しい標柱も立っている。
 「山の神杉」は大小2本の杉が根元でくっついたような姿で、さらに、太い方は4本の幹が融合したように見える。遠くから見えた端正な姿とは異なり、荒々しく力強い印象を受けた。
 
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