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名称 熊野神社のスギ (くまのじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県鹿沼市下永野山際(注2)
〃 3次メッシュコード 5439−54−89
〃 緯度・経度 北緯36度29分12.8秒
東経139度37分06.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年4月28日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2006年1月1日、鹿沼市に合併。旧行政区は上都賀郡粟野町
県道32号(栃木粕尾線)を栃木市方面から北に向かい、旧粟野町に入って最初の集落が山際だ。
集落の北端、下元集落との境界付近、まさしく山際に熊野神社が鎮座している。
大杉は参道石段の、向かって左手。地上からは1本の幹が立ち上がっているが、2本の融合木の可能性もある。手前にももう1本。これらはほぼ同時期に生を受けたと思われる。
そのまま右手に視線を移すと、コンクリート造りの小さな倉庫風の建物があり、「大杉神社」と書かれた扁額が掲げられている。
これは一体何なんだろう。何が収められているのだろうか。「大杉神社」の大杉とは、この木なのだろうか。スギには注連縄が巻かれているわけでなし、案内板の類もなく、尋ねる相手も見つからず、結局、疑問は解消できなかった。 |
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