ページタイトル:是位川内のイヌマキ 当サイトのシンボルマーク

画像:是位川内のイヌマキ 名称 是位川内のイヌマキ (じいかわうちのいぬまき)
名称の典拠 「ひむか巨樹マップ」(注1)
樹種 イヌマキ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 4.3m(注2)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 宮崎県都城市山田町山田(下是位川内)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4731−50−70
 〃 緯度・経度 北緯31度49分03.9秒
           東経131度00分31.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月21日

注1)宮崎県林務部の企画編集により、鉱脈社から刊行。なお、「是位川内」の読みについても同刊行物に従った。(マピオンも「じいかわうち」、地理院地図は「じいがわうち」、日本郵政の簡易郵便局紹介ページでは「じいかわち」)
注2)宮崎県が設置した「みやざきの巨樹百選」案内板による(設置年月不詳)
注3)2006年1月1日、都城市に合併。旧行政区は北諸県郡山田町





 山田中学校の南で、県道42号(都城野尻線)と同45号(御池都城線)が分岐する。ここから45号を丸谷川(まるたにがわ)左岸に沿って上流に向かう。
 分岐点から道なりに約2.9km、左手に簡易郵便局が見え、その少し先に「是位川内」バス停がある。左図のイヌマキは、バス停の向かい側、北へ入る細い道を歩いて行くと、右手のお屋敷の奥に立っている。
 家人と思しき方がちょうどお出かけになるところだったが、許可を得て樹下に立った。
 幹の下部に空洞が見られるものの、元気の良さそうな単幹のイヌマキである。樹姿も悪くない。
 さすが「みやざきの巨樹百選」に選ばれるだけのことはある。
 きっと家人から大切にされてきたのだろう。
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