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名称 薬師堂のカヤ (やくしどうのかや) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 カヤ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 6.1m(注2) 推定樹齢 伝承700年(注2) 所在地の地名 群馬県みどり市大間々町浅原(注3) 〃 3次メッシュコード 5439−52−43 〃 緯度・経度 北緯36度27分40.5秒 東経139度17分33.4秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2008年7月20日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による 注3)2006年3月27日、3郡にまたがる3町村が合併して「みどり市」誕生。旧行政区は山田郡大間々町 薬師堂は、小平(おだいら)の大杉に至る県道334号(小平塩原線)の近くにある。 旧大間々町中心部から北に向かうと、渡良瀬川(わたらせがわ)を渡ったのち、県道は渡良瀬川支流の小平川に沿って上流を目指す。 福岡中央小学校を過ぎてすぐ、右手の細い道に入ると、小さな三叉路のところに、カヤの木が立っている。 カヤの通例で、それほど背丈はないが、横に大きく枝を伸ばしている。元気も良さそうで、根元の空洞も樹勢に影響してはいないようだ。 カヤは、ほぼ直立しているが、こころもち薬師堂の方に傾いている。大きな樹冠を傘代わりに、守ってやろうとしているかのようだ。 伝承樹齢は700年だという。 カヤには、どのような話が伝わっているのだろうか。 残念ながら、案内板は、そのことについては何も触れていなかった。 |
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