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名称 八重山のハゼノキ (やえやまのはぜのき) 名称の典拠 「一ツ瀬川流域の巨樹・巨木」(注1) 樹種 ハゼノキ 樹高 13m(注2) 目通り幹囲 3.0m(注2) 推定樹齢 100年(注2) 所在地の地名 宮崎県西都市穂北字八重山 〃 3次メッシュコード 4831−13−93 〃 緯度・経度 北緯32度10分03.4秒 東経131度24分41.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年3月20日 注2)宮崎県が設置した「みやざきの巨樹百選」案内板による 木城町役場から、小丸川(おまるがわ)左岸に沿って、県道40号(都農綾線)を西に向かう。川原橋(かわばるばし)から先は同22号(東郷西都線)との重複区間となるが、そのまま直進、綾・西都方面へ。 県道は間もなく川南町と西都市の境界線を越える。その境界のあたりに八重山への入口がある。 左図のハゼノキは八重山集落の一軒の家の奥。 ハゼは、しばしば木蝋を得るために植えられる。ここでもそうだったのだろうか? かなり年老いて傷みが出てきたようだ。2幹のうち片方を途中で失い、根元には大きな空洞もある。 でも元気が良さそうな若い枝も見える。 何食わぬ顔で、老いと若さが同居している。 植物とは不思議なものだ。 |
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