ページタイトル:獅子山八幡宮のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:獅子山八幡宮のイチョウ_1

画像:獅子山八幡宮のイチョウ_2
名称 獅子山八幡宮のイチョウ
    (ししやまはちまんぐうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県新見市哲西町矢田(馬場)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−32−16
 〃 緯度・経度 北緯34度56分04.4秒
           東経133度20分02.5秒
新見市指定天然記念物(1978年9月11日指定)
撮影年月日 2010年8月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月31日、新見市に合併。旧行政区は阿哲郡哲西町





 道の駅「鯉ヶ窪」の北東山裾に獅子山八幡宮がある。
 もとは矢田村など4ヶ村の産土神で、祭神は応神天皇。正徳2年(1712)に作成された由緒書には、正治元年(1199)、伊勢朝熊より勧請したと記されているらしい。(平凡社「岡山県の地名」より)
 鳥居横の石柱に記された社号は、表側が「獅子山八幡宮」、裏側は「備中矢田獅子山八幡神社」。どちらが正しいのだろう?
 鳥居の少し先、石段を15段ばかり上ったところに随身門があり、門に向かって右手前に大イチョウが立っている。
 単幹で、すらっとしたイチョウだ。これは雄株。
 北西に1.2mほど離れたところに立つ善江院の大イチョウ(目通り3.9m、雌株)と夫婦なのだという。
 イチョウは、国道からもよく見えるので、特に葉を黄色に染める頃は、探し当てるのは容易である。
 
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