ページタイトル(熊野神社の大杉) サイトのシンボル

画像:熊野神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 熊野神社の大杉 (くまのじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 6.5m?(注3)
推定樹齢 伝承820年(注4)
所在地の地名 宮城県栗原市若柳大林(注5)
 
〃 3次メッシュコード 5841−10−38
 
〃 緯度・経度 北緯38度46分55.0秒
           東経141度06分24.2秒
若柳町指定天然記念物(1963年3月25日指定)
撮影年月日 2006年8月4日

注1)2002年1月1日に若柳町教育委員会が設置
注2)河北新報社「宮城の巨樹・古木」(1999年刊行)による
注3)同上。ただし同書では「直径」で表されているため、円周率倍して算出した
注4)案内板によれば、文治4年(1188)、当地まで義経を追ってきた家来の鈴木三郎重家が、ここにカササギが群舞する奇瑞を見、故郷の熊野神社を勧請して生家の安寧を祈願した。その際に植えられたスギだとの伝承があるらしい。そこから算出すると、約820年ということになる
注5)2005年4月1日、栗原郡内の10町村が合併して栗原市誕生。旧行政区は栗原郡若柳町





 熊野神社は、迫川左岸堤防下。
 大杉は、地上8mほどで主幹が失われている。台風の強い風で折れたらしい。切断面付近まで、ほぼ同じ太さのまま立ち上がっている。
 内部はすっかり空洞で、かつては子供が中に入って遊んだりしたようだが、今は開口部が塞がれている。
 
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