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名称 うずま公園のメタセコイア (うずまこうえんのめたせこいあ) 名称の典拠 「少しだけ遠くの風景」 樹種 メタセコイア 樹高 不明 目通り幹囲 4.4m(注1) 推定樹齢 70年弱?(注2) 所在地の地名 栃木県栃木市室町 〃 3次メッシュコード 5439−45−48 〃 緯度・経度 北緯36度22分37.0秒 東経139度43分49.3秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年9月26日 注2)栃木県矢板市「県民の森」のメタセコイア「あけぼの太郎」が植えられたのが1953年(訪問時の70年前)である。それよりも古いことはないと思うので… 栃木市役所と栃木駅(JR両毛線と東武日光線の駅が並ぶ)の中間付近が室町(むろまち)である。 室町の西が富士見町で南は境町。室町との境界線に沿って巴波川(うずまがわ)が流れる。 巴波川の河岸に、流れを挟んで向かい合うように2つの公園が作られた。その一つが「うずま公園」。 私が訪ねた時は静かな公園だったが、川には鯉が泳ぎ、五月になれば両岸を結んでたくさんの鯉幟が一斉に風をはらむイベントがある。また、近くには「蔵の町遊歩道」もある。市民の憩いの場であると同時に観光スポットでもあるようだ。 その一画に立つのが左図のメタセコイア。公園ができたのとメタセコイアが植えられたのと、どちらが早いのか知らないが、今や公園のシンボルと称していいかも知れない。 強剪定を受けてはいるが、元気いっぱいという感じ。 とにかく根張りが凄い。これで樹齢70年弱とは信じられないのではないだろうか。 ただし、全勢力を足場固めに注入したのか、幹そのものはまだ少し物足りない感じ。地上5mでの幹囲は2mに満たないように見える。 メサセコイアの凄まじい生長スピードを考えれば、物足りなさを感じるのもそう長くはないだろうが。 |
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