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名称 魚沼神社の大杉 (うおぬまじんじゃのおおすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 35m(注1) 目通り幹囲 6.9m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 新潟県小千谷市土川2丁目 〃 3次メッシュコード 5538−76−63 〃 緯度・経度 北緯37度18分18.4秒 東経138度47分15.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2002年6月20日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 魚沼神社は、弥彦神社と祭神が同じということで、かつては上弥彦神社と呼ばれていたらしい。草創期のことはよくわからないが、多くの末社を持ち、格式は高かったようだ。神仏習合の名残の阿弥陀堂が、国の重要文化財指定を受けている。 奈良室生寺の国宝五重塔が被害を受けた平成10年(1998)9月の台風は、魚沼神社にも被害を及ぼした。推定樹齢400年の大杉が倒れ、宝物殿を破壊したのだ。阿弥陀堂も危ういところだった。 これは強風に耐えたスギである。向かって右側、拝殿と本殿の間に立つ。3本の融合木。 ※その後何があったか、根元から伐採されて、今は切株に変じている。「新潟の大杉と天然杉」のOさんからいただいたメールの添付写真で確認(情報に感謝)。また大杉が1本失われてしまった。(2021/09/11追記) |
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