ページタイトル:梅北小学校のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:梅北小学校のケヤキ


画像:梅北小学校のケヤキ(全景)
名称 梅北小学校のケヤキ
    (うめきたしょうがっこうのけやき)
名称の典拠 「みやざき巨樹の道」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 100年+α(注3)
所在地の地名 宮崎県都城市梅北町(中野)
 〃 3次メッシュコード 4731−40−04
 〃 緯度・経度 北緯31度40分28.6秒
           東経131度03分32.2秒(注4)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月5日

注1)池田隆範著。2002年に鉱脈社より出版
注2)上記「みやざき巨樹の道」による
注3)大正4年(1915)に植えたと伝えられている。訪問時は、それから97年を経た。植えた苗の樹齢が10〜20年だったとして計算して、110年くらいだろうか
注4)これは左下図、左側のケヤキの位置





 梅北小学校のグラウンドの一角に、3本のケヤキ巨木が立っている。いずれも樹勢が良く、まん丸の樹冠を戴いている。
 それもそのはず、このケヤキたちはまだ100歳ほど。巨木としては青年の部類なのである。
 ケヤキのそばに、『学校の木「けやき」』と題した案内板があった。それによれば、大正4年(1915)、大正天皇即位記念に植えたと伝えられているという。
 「みやざき巨樹の道」によれば、全部で5本あったようだが、今は3本。記念樹として大切に育てられてきても、百年を生きるのは、そう簡単ではないのだ。
 梅北小学校のWEBページを拝見すると、「けやきっ子」を合い言葉に、んきでる気があり、まりを守るころの優しい子に育って欲しいとの教育目標が掲げてあった。
 巣立った子供たちにとっても自慢のケヤキなのだろう。上記案内板には、卒業生による「天の川かけて母校の大欅」の句が寄せられていた。
 
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