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名称 角沢八幡神社のスギ (つのざわはちまんじんじゃのすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 30m(注2) 目通り幹囲 6.4m(注2) 推定樹齢 伝承800年(注2) 所在地の地名 山形県新庄市角沢字本楯 〃 3次メッシュコード 5840−02−72 〃 緯度・経度 北緯38度43分40.4秒 東経140度16分55.0秒 新庄市指定天然記念物(1979年10月24日指定) 撮影年月日 2008年8月8日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による 新田川右岸、角沢小学校のすぐ南に八幡神社がある。 境内に1本の大杉が立っている。幹には大きな裂け目があり、表土が流されて露出した根はまるで海岸に流れ着いた流木のような姿だが、樹勢は良さそうだ。 案内板によれば、ここは明治戊辰戦争の激戦地だったらしい。庄内軍はここから城下に突入して、新庄城を落とした。 もちろん、その時代には既に大木だったはずだ。兵士たちの記憶にも残ったことだろう。 新庄市内では、石動神社の親杉に次ぐ幹囲を有する大杉である。 |
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